このシンポジウムは、日本人にとって、漢文や漢詩がどのような意味を持つのかについて、みなで一緒に考えてゆこうというものです。
パネル・ディスカッションは、文学や歴史の研究者が行いますので、やや専門的な内容となるかもしれません。しかし、たとえば、「元総理大臣の田中角栄が好きだった漢詩は?」など、文学研究とはやや趣きを異にするテーマも扱ってゆきます。
また、お好きな漢詩人や漢文作品、また、漢文教科書の記憶など、参加者の方に、日本漢詩文に関する印象や思い出について、おうかがしたいと考えております。
楽しく有意義な時間を過ごしたいと存じます。多くの方のご来場をお待ちいたしております。
※3月16日の日経新聞夕刊(関西版)「カルチャーがいどガイド」に掲載されて以降、シンポジウムの趣旨について、複数のお問い合わせをいただきました。ありがとうございます。情報を、随時このブログに掲示いたしますので、今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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