2016年12月13日火曜日

揖斐高先生による特別講演会を開催します 1月13日(金)16:30~ 慶応大学

師走の慌ただしい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
新春に、次のような講演会を企画いたしました。
事前申込みなどは不要です。多くの方のご来場をお待ちいたしております。

歴史的典籍ネットワーク事業
日本漢文学プロジェクト特別講演会

揖斐高 成蹊大学名誉教授
「「勢」と「機」の歴史哲学―頼山陽における歴史と文学をつなぐもの―」

2017年1月13日(金)
16時30分~18時
 
慶應義塾大学 三田キャンパス
南校舎 447教室
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
(正門を入ってすぐ右手に見える白い建物です。上記ページキャンパスマップの6番の建物となります)

主催:日本漢文学プロジェクト共同研究グループ
共催:国文学研究資料館
連絡先: 慶應義塾大学 合山林太郎研究室
(03-5418-6437、goyama*flet.keio.ac.jp  *=@)


 

2016年12月8日木曜日

西安におけるパネル・ディスカッションのレポート

やや時間が経過しておりますが、昨年度の中国・西安におけるパネル・ディスカッションにおけるレポートを発表しております。日本漢文学研究においては、古代・中世と近世・近代との間に研究手法や評価基準において大きなギャップがあるのではないかということを指摘しています。掲載をお許しいただいた二松学舎大学に感謝申し上げます。

「中国・西安で日本漢文学研究のグローバル化について考える―第8回和漢比較文学会海外特別例会発表についての報告―」(『雙松通訊』21号、20167月、PP11-13

関連リンク
『雙松通訊』(二松学舎大学東アジア学術総合研究所・日本漢文教育研究推進室実施委員会)のページ
→和漢比較文学会海外特別例会(西安)プログラム パネル趣旨 内容