2016年2月22日月曜日

和習研究会(2月)開催日程

2月の和習研究会は、以下のような日程(1回)で開催いたします。直前のご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。和習研究会については、こちらを御覧ください。

2月24日(水)16:20-18:00 大阪大学大学院文学研究科本館日本文学・国語学447教室

※日程を変更しました(22日18時30分)


2016年1月23日土曜日

徳田武先生特別講演会(1/22)を終了いたしました

約50名の聴講者があり、近世中期の大坂の漢文学を媒介とした人的交流の様相について、徳田先生の最新のご研究の成果をお話いただきました。活発な質疑応答がなされました。




2016年1月21日木曜日

和習研究会を開催しております

現在、「和習研究会-高兵兵先生を囲んで-」という勉強会を有志で開催しております。日本人が作った漢詩には「和習」がある(日本人特有の習癖、あるいは、日本人がよく犯す文法・句法・語法上の誤り)ということがよく言われますが、その「和習」の内実を具体的に考えようというのが、この勉強会の目的です。会では、近世・近代を中心に日本人の作った漢詩を、西北大学教授の高兵兵先生、また、大阪大学の中国人の大学院生の方々に読んでもらい、どのように評価できるのか、もし通じない箇所があるとすれば、どのような点なのかについて、議論を行っています。

開催日時(すでに実施済のものを含みます)
1月13日(水)14:40-16:10 大阪大学大学院文学研究科本館日本文学・国語学447教室
1月18日(月)10:30-12:00 同
1月20日(水)14:40-16:10 同
1月25日(月)10:30-12:00 同
(2月も適宜開催します)

この会に参加されたい方は、以下までご連絡ください。
nihonkanbungaku@gmail.com  @を半角の@に変えてください。




2016年1月20日水曜日

第3回研究会を開催しました

1月9日に第3回研究会を開催しました。10名の参加者により、活発に議論が行われました。現在、本プロジェクトは、日本漢文学研究を切りひらいてこられた先生方や、海外の漢文学研究者の先生方へ、ご自身の研究の足跡をうかがうインタビューを実施しております。今回の研究会ではその経過などについて報告がなされました。今後、多くの先生方にインタビューをお願いすると思います。ご協力のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。

2016年1月7日木曜日

徳田武先生による特別講演会を開催します 1月22日(金)16時30分~

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
本プロジェクトの一環として、下記の特別講演会を開催いたします。
多くの方のご来場をお待ちしております。

徳田武 明治大学名誉教授
「大坂における漢文学と俗文学の交流―中井履軒・頼春水・与謝蕪村・上田秋成・角田九華―」
2016年1月22日(金)
午後4時30分~午後6時
大阪大学豊中キャンパス 文学研究科本館(2階)大会議室

主催:日本漢文学プロジェクト共同研究チーム、大阪大学大学院文学研究科日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築クラスター(国際古典籍学クラスター)
共催:一般財団法人懐徳堂記念会、国文学研究資料館古典籍共同研究事業センター
連絡先:合山林太郞研究室(Tel: 06-6850-5680、Mail: goyama@let.osaka-u.ac.jp

参加自由・事前申込不要

※会場など、一部情報を変更いたしました(1月13日)

2015年12月18日金曜日

二松学舎大学・研究プロジェクト『近代日本の「知」の形成と漢学』において報告を行いました

二松学舎大学の研究プロジェクト『近代日本の「知」の形成と漢学』(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)テーブルスピーチ(2015年12月17日 二松学舎大学)において、「日本漢文学プロジェクトの現状―見えてきた課題と今後の展望―」という報告を行い(報告者:合山林太郞)、プロジェクトの状況について説明を行うとともに、日本漢文学研究のあり方について意見交換を行いました。