2016年3月15日火曜日

国際シンポジウム「近代東アジアの漢学と教育」(二松学舎大学)において報告を行いました

二松學舍大学 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業 国際シンポジウム「近代東アジアの漢学と教育―備中倉敷から東アジアの近代教育を考える―」の「シンポジウム3:漢文教育・漢文教科書の諸問題」において、「近代の漢詩詞華集と教育との関係」という題で日本漢詩のカノン形成について報告いたしました(報告者:合山林太郎)。

なお、中国において刊行された日本漢詩の注解書については、「日本漢詩文とカノン―「日本漢文学プロジェクト」活動報告」(『リポート笠間』58号)において紹介を行いましたが、このシンポジウムにおいて、王宝平先生より、以下のご論文があることをご示教いただきました。

王宝平「近代以来中国人編日本漢詩(詞)集述略」(『天津師範大学学報 (社会科学版)』(2013年1月)

王宝平先生、ありがとうございました。今後、研究に取り入れてまいります。

0 件のコメント:

コメントを投稿