国文学研究資料館公募型共同研究「日本漢詩文における古典形成の研究ならびに研究環境のグローバル化に対応した日本漢文学の通史の検討(日本漢文学プロジェクト)」
合同研究会
「漢文学研究がつなぐ“世界”―古代/近代―」
2017年8月1日(火)、2日(水)
国際日本文化研究センター第1共同研究室
http://www.nichibun.ac.jp/ja/information/access/index.html
司会:荒木浩(国際日本文化研究センター)
8月1日(火)
13:30~14:00
事務手続き・諸連絡など
14:00~15:30
研究発表1及び質疑:合山林太郎(慶應義塾大学)
「様々なる<和漢>―日本漢文学プロジェクトの成果と展望」
15:45~17:15
研究発表2及び質疑:劉雨珍(南開大学教授・日文研外国人研究員)
「筆談で見る明治前期の中日文学交流」
17:15~18:00
総合討議
8月2日(水)
9:30~9:45
事務手続き・諸連絡
9:45~10:45
研究発表3:エドアルド・ジェルリーニ(カフォスカリ・ヴェネツィア大学、博報財団フェロー・日文研外来研究員)
「文学は無用か「不朽の盛事」か―平安朝前期に見る「文」の社会的役割とその世界文学における位相」
11:00~12:00
研究発表4:葛継勇(鄭州大学、日文研外国人研究員)
「「東国至人」から「郷賊」へ、「還俗僧」から「取経者」へ―留学僧円載の人間像と唐人送別詩」
13:00~14:00
ディスカサント:滝川幸司(京都女子大学)
質疑と総合討議
1日目は近代、2日目は古代について討議します。多くの方の参加をお待ちしております。ご参加を希望される方は、goyama@flet.keio.ac.jpまでご一報ください。
使用言語:日本語
歴史的典籍NW事業
連絡先:合山林太郎(goyama@flet.keio.ac.jp)
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