山本嘉孝「上方文藝への招待(6) 第二回日本漢文学総合討論「“漢文学”は東アジアにおいてどう語られてきたか?」報告」(『上方文藝研究』14号、2017年6月、pp113-115)に、標記シンポジウムについての詳細なレポートが記されています。
山本氏の、「恐らく漢文学研究は、まだ、各時代、・地域において基礎的な個別研究が積み重ねられるべき時期に当たっている」が、「必ずしも《個》が《孤》であり続ける必要はない」という評は、このシンポジウムにおける様々な議論への応答として、たいへん重みのあるものです。
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